レビュー:「顔のわからない幽霊」

「顔のわからない幽霊」は、純愛モノの短編サウンドノベルです。

「顔のわからない幽霊」ですが、一言で言いますと感動しました。
深く味わいのある物語です。冴える音楽もそうですが、切れのよい構成、素晴らしい絵。
どれ一つとっても作品の雰囲気とマッチしていまして、心振るわせられました。
文章力には脱帽です。素晴らしいと思います。

どのくらい感動したかと申しますと、WHITE ALBUM2のかずさエンドで「POWDER SNOW」を聞きながら、「雪奈うぜー、その曲は反則やん」と涙したり、マブラヴオルタネイティブのラスト、冥夜の雄叫びを聞いた後で「人類を無礼(なめ)るなー！」と胸が熱くなったレベルで感動しました。

いや、ホント、素晴らしい作品だと思います。
この作品に出会えて良かったです。

容量
55,467 KByte

制作ツール
ティラノビルダー

製作者
空想の工房(薙沢ムニン)

公開日
2016-01-24

「顔のわからない幽霊」30分ほどの物語です。

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